SSブログ

Day 1 九州上陸と阿蘇、九州山地最奥地へ……、あと人吉 [ツーリング]

まず、最初なんですが、とある人から「工具何積んでるんや?」との質問が(w
って、いろいろ積んでます。(^^

R0011795.jpg

アクスルシャフト用の特大ヘックスとボックスソケットは写ってませんが、こんな感じの工具を持ち歩いてます。
え〜っと、ラジペンとニッパー、安物のバイスグリップ。
モンキーと8〜14mmまで2mm刻みでコンビレンチとBoxレンチ
4・5・6mmのHexソケット、エクステンションバーが7.5cmと15cm&Tバー。
あとは、差し替え式のドライバーにエアゲージ、カッターナイフ、ガムテ、針金、タイラップ。
これにパンク修理キット。
今まではCO2ボンベ2本だったんですけど、タイヤ容量を良く考えてみると、全然足りないことが判明。
今回の九州ツーからは、小型の足ふみポンプを新規購入して積んでます。
一応、コンビはSK、Boxレンチ類はKo-Kenでまとめてあります。

まぁ、大昔乗ってた600が10年選手だったこともあって、結構いろいろトラブルあったんですよね。
マフラー取り付けボルト欠落やら、キャブのスロットルバルブの段付き摩耗とそれによる固着とかね〜。
なので、出先でキャブが下ろせる程度の工具を持ち歩くようになったと(w

これだけ積んでても、実際に自分自身に使うことは本当にまれなんですけどね。
どっちかというと、ツーリング最中に困ってる人を助けるのに使うことのほうが多いです。
まぁ、公用サポートバイクということで(w

で、ツーリングレポですが、前回に引き続き、フルサイズの写真を準備しているものには写真の下にボタンが付きます。
これをクリックすると、新しいウインドウで現在開いているウインドウのサイズで写真が開きます。
画面が広い方はブラウザのウインドウを広げてもらったり、画面が広くなくても、拡大してもらえれば、さらに細かいところを見ることも出来るかと思います。
また、今回もフラッシュを利用したFLASH VRでのパノラマを何枚か準備しています。
これも、写真と同様にボタンがありますので、それをクリックすると新しいウインドウでFLASH VRが開きます。
今回は、大きなサイズで見てほしいこともあって、VRサイズが1280×720、ウインドウサイズは1300×850になっています。
ノートパソコン等でこの解像度以下のモニターの場合は、画面が途中で切れてしまいますので、ブラウザの縮小機能を使って画像自体を小さくしてみてみてください。
おそらく、どのブラウザでもwinなら「Ctrl」と「-(マイナス)」、Macなら「commandキー」と「-(マイナス)」のショートカットキーで縮小出来ると思います。

本格的なツーリングが始まると、書く分量増える増える。
おっそろしく長文ですが、ご容赦の程を(w

つうことで、Day1のスタートです。


バイクに荷物を積んだりしながら、とりあえずのルートの確認を……
とりあえずは、由布岳の麓を抜けて、やまなみハイウェイで南下だけ覚えておけばいいな(w
って事で、別府港に上陸。
そのまま大分自動車道・別府インターを目印に走り出す……って、回りが全部関西ナンバー(笑
まぁ、考えて見ればフェリーから降りて向かうところなんて、みんな似たり寄ったりなんですから当たり前なんですけど、すっごい違和感(w

湯布院までは別府一宮線を使ったのですが、別府インターを越えてからの道が思った以上に愉しい(w
いい感じにくねくねしてて、早朝だから車の殆どいないし。
でも、久しぶりのロングツーで、前が軽い感覚が怖い(w
荷物で後ろに重心が動いてるんですよね。
なので、意識して前に体重をかけていくような走りに……絶対、帰ってから癖が抜けなくて困るな、これは(w

15分ほど走ると、由布岳がみえてきました。
由布岳って、何年か前のNHK朝ドラで舞台になってましたよね。
その時の風景が気に入ってて、一度見に行ってみたかったんですよ。
ということで、テキトーなところで撮影

R0010240.jpg
GXR A12/28mm F7.1 1/1000秒 ISO400


いや、まだカメラの使い方に慣れてないんですよね。
なので、この明るさにも関わらずISO400……(汗
ついでに、なぜか露出補正のキーに勝手に触れていることが何回か起こって、かってにevをマイナス補正して撮っていることが多発。
こういうのって、帰ってきてからメタデータみて気がつくんですよね(大汗
あと、GXRにはC-PLフィルターを付けてみたのですが、野外撮影時の液晶画面ではフィルターの効果なんて全くわかりません(苦笑
適当に太陽の位置観て▲マークを合わせて、後は神に祈るって感じでした。
真面目に取るなら液晶ビューファインダーが必要になるんですね〜、

由布岳自体は……なんかアフリカンサファリ(w
なんか、日本じゃないような景色が広がってました。

で、この辺りでも、通るバイクは同じフェリーからの人達らしい。
お互いになにか意味ありげに手を上げて挨拶してました(^^

この後は湯布院の中を抜けて、やまなみハイウェイへ
で、当の本人は、やまなみハイウェイってのが正式名だと信じきっていたという(大笑
水分峠で看板に「阿蘇」と書いてあるのを鵜呑みにし、そのまま別府一宮線に戻って10数分走ってから地図のチェック。
まぁ、タンクバックなしで、リアに地図を積んでたんで、まめにチェックするのがめんどくさいってのもあったんですけどね(w
此処でようやく、自分がやまなみハイウェイに入ってることを確認。

確認できてから、いや〜、いい道だは確かにって改めて思う(w
くねくね度合いやら、景色の変化やらが本当にいい感じなんですよね。
景色を楽しみながらでも結構なペースで走り続けられますし、道が愉しいところは、だいたい風景がひらけてないので道に専念できる感じですね。
で、道がまっすぐになると景色が一気に開ける。
今まで走ったところでどっか似ているところと考えると、出てくるのはNZぐらい。
本当にいい道です。

でも、走ってる最中の気温は10度ほど(w
さすがに寒くて飯高高原ドライブインでトイレ休憩。

R0010253.jpg
GXR A12/28mm F7.1 1/800 ISO400


まだ8時すぎだったこともあって、人もまばら。
ドライブインもまだ開業前で、そとでやってた朝市の方にトイレの場所を聞いてみると……、トイレは店の中(汗
焦ってたら、店の方が開業準備で鍵を開けてくれたので、声をかけて一息いれる(w
で、ついでなので少し散策
道のそばには至る所で、秋の花のコスモスが咲いてました。

R0010257.jpg
GXR A12/28mm F2.5 1/1000 ISO400 -1.3ev


-1.3evって……いじった覚えが無いんだが(w

散策の最中の風景は、牧草地がつづき、遠くに阿蘇の外輪山が見えるてるという本当に高原!って感じそのままです
本当に気持ちのいい朝の風景でした。

R0010252.jpg


この後は、自衛隊のトラックに先導されたりしながら、こんな景色の中を走ってました。

R0011720.jpg

まぁ、飯高高原を越えた後はしばらくは山の中の高原って感じだったのですが、国道422を超えると景色がかなり変わります。
阿蘇の外輪山の上に入って、今まで見えてた山がなくなるんですよね。
「広大な風景」って言う言葉がぴったりな景色になります。
とりあえず、やまなみ高原牧場を越えた当たりで記念撮影(w

R0010259.jpg
GXR A12/28mm F2.5 1/1000 ISO400 -1.3ev


また-1.3ev???このあたりでEV値を見るようになったらしく、VRのは0evでした(w
FLASH VRの方は、バイクのすぐ前から撮影してます。
なので、よく見ると、エアロバックの反射材のラインが見えてます(w

FLASH VRを見てもらうと、どれだけ広大な風景なのかってのが判ってもらえるかも。
こんな景色の中をいいペースで走れるんです。
本当に「最高!」って道です。

この後はミルクロードへ入って、初日の目玉へ向かいます。
また、このミルクロードがいい道で(^^
外輪山の内側の縁を走ってる道なので、自分がどれだけ高いところにいるのか、こんな高いところにこれだけの平地があるとかと言うことが実感できます。

R0010272.JPG
GXR A12/28mm F8 1/800 ISO400 -1.3ev


ほら、外輪山の縁から一気に崖になっているのが見えるでしょ?
なんか、地の果てって感じがして、ぼ〜っと見続けたくなる風景でした。
で、此処でも-1.3ev。なんてことはない、手が勝手に触れてたことに、ここらへんでようやく気がつく(w

バイクとのこの写真をとった辺りは、すすきがたくさん生えてて、きれいな秋の風景でした。

R0010282.jpg


R0010283.jpg

2枚ともGXR A12/28mm F3.5 1/800 ISO400

この写真はミルクロードに入ってすぐ辺り。
この後、大観峰に……は寄らす、そのままスルーパス(
私が行きたかったところは、そんな観光地ではなかったんです。
大観峰への入り口を横目で見ながら、兜岩方面へ。

かぶと岩展望所を超えて、約3km、目印のお地蔵様がある脇道にミルクロードから左折。
曲がったところではこんな景色が……

R0010289.jpg

道、間違った????
まぁ、多少霞んでいるとはいえ、けっこういい景色です。
はぁ〜と眺めていると、どっからともなくおばあさんが現れ……「みなさん遠くから来られますね〜、」と???
どうやら、道は間違っていないらしい。
とりえず、毒食らわば皿まで、そのまま荒れた舗装路を進んでいくと……

R0010315.jpg
GXR A12/28mm F6.3 1/800 ISO400


此処です。
天空の道と言われてる道。
外輪山の縁の崖のそばを舗装農道が山の間をぬうように走る。
しばらく言葉を失って景色を見てました。

今回の1日目の目玉は、某写真集(日本、絶景の道だったかな?)で見た、この景色を自分の目で見ること。
天空の道とかラピュタの道とか言われている道なので、ご存じの方も多いかと思います。

R0010320.jpg
GXR A12/28mm F8 1/800 ISO400 -0.7ev 

そうしてると、横からカメラ担いだおじいさんが現れて……
昨日は石川、その前は千葉……と訪れた人の住んでる場所で会話が弾む。
どうやら、地元の人には殆ど知られていないらしく、ここに来るのはたいてい県外、それもかなり遠隔地とのことでした。
って、このお爺さんは地元の方で、ほぼ毎日カメラを担いで此処に写真を取りに来ているそうで、今日は霞がかかって残念だったね〜と言われてしまいました。
まぁ、スカっと抜けた青空もいいですけど、下の人の生活が見えないこういった景色もそれはそれでいいかもしれないですね。
あと、この場所には大阪からお仕事でこっちに来られて、出張中に現地休暇をとって自転車で登って来られた人がいました。

R0010342.jpg
GXR A12/28mm F9 1/250 ISO400

バイクと一緖に

私と話していて、このおじいさんは、初めてこの舗装農道が天空の道って事を知ったそうです(w
FLASH VRの方では見れるのですが、天空の道の左側の尾根沿いに登る登山道の事を、天空の道と思っていたそうで。
まぁ、この登山道は、そのまんま空に登る道って感じですもんね(^^

1時間ほど、ぼ〜っと景色を眺めたり、写真とったりして下山することに。
この舗装農道を下っていったのですが、かなり道は悪いです。
それと、あくまで舗装農道、地元の方の道です。
ミラーのないブラインドを抜けると、そこには大型トラクターが……ってのが一回ありました。
この辺りか、北海道ぐらいでしか見れない超大型トラクターがこの細い道を走っています。
もし行かれる方がいましたら、かなり注意して走るか、もとのミルクロードに戻って動くことをおすすめします。

で、下っていっている時にこんな岩が……

R0010344.jpg
GXR A12/28mm F5.6 1/640 ISO400

なんか、ラピュタのイメージそのまんまな気が(w

下って行く最中に、遠足中の地元小学生から手を振ってもらったり、下った後、少し迷ったりしながら阿蘇パノラマラインへ
途中で、定番ですが米塚を撮ってみたり

R0010347.jpg
GXR A12/28mm F7.1 1/1000 ISO400


やっぱり、どこに行っても霞んでます。
天気はよかったんですけどね。よすぎるのも考えものです(w

で、一部バイク乗りにとっては聖地かもしれない草千里
をぉ〜とは思っても、天空の道を見たあとなので、感動が……(汗
それでも、他では見れない風景。

R0010359.jpg


今回のツーリング、この日は移動メインだったので、駆け足で阿蘇を抜けちゃったんですよね。
なので、天空の道以外はあんまりゆっくりしなかったんですは。
次の機会には、阿蘇で時間をちゃんととろうと、少し後悔しながら、南の外輪山を登るべく、グリーンロード南阿蘇へ。

R0011724.jpg
GR Digital 28mm F9 1/1250 ISO64

南阿蘇水の生まれる里白水高原駅周辺を上から。

…………


………




いや〜、いい道でした(笑
道が良すぎて、走りに夢中で1枚も写真撮ってないわ(w
地蔵峠で一旦止まろうかと思ったんですが、そのまんま走り去っちゃいました(w

阿蘇を下って益城町のコンビニでお昼ごはん。

R0011730.jpg

うぐいすあんってあんまり見ないよな?

この後はR433→R218→R445で九州酷道ツアー
R445の入り口からはこんな景色が……

R0011731.jpg

いまからこの山超えていくのか〜って事で、九州山地の最深部へGo!
……
時間帯通行止め(泣
この写真をとった場所から5km先で舗装工事のため、時間帯通行止めに。
警備の人に聞いたら、通過できるのは2時間後から30分だけとの事。
その場で迂回路を聞くと、一旦R218へ戻ってR443から氷川ダムのところで県道52に入るとのこと。
まぁ、しゃ〜ないかとそのとおりに走る。
R52に入ったあたりから、道が細くなってくる。
まぁ、どう考えても、舗装林道がそのまま県道を名乗ってるだけだと思える道の細さ。
で、ほっそいみちを30分ほど走ると、いきなり谷筋に視界が広がる。

R0011733.jpg
GR Digital 28mm F4.5 1/320 ISO64


こんな山奥にも集落が有るんだな〜。と妙に関心。
あと、雰囲気がとても良かったので、道端にバイクを止めて乗ったまま写真を撮る。
なんか、山筋に道がず〜っと有るんですよね。
とんでもないところを道が走ってるんだな〜と関心。
やっぱり山奥、林業が盛んで県道以外にも林道が張り巡らされてるだと、妙に感心しながら先に進むと

R0011734.jpg

あれ?さっきの集落が足元に。
さらに10分ほど走ると

R0011736.jpg

遠くにさっきの集落が(w
ということは……さらに15分ほど走る
……やっぱり

R0011737.jpg

思いっきり遠くにさっきの集落(w
そう、集落から見てた林道だと思ってた道をそのまま走ってきたわけです。
ちなみに、写真と撮影場所の対比ですが

R0011733-1.JPG

こんな感じです(w
ちなみにこの集落の地名は岩奥
まぁ、ツーリングマップル九州でも「行ったり来たりで時間がかかる」って書いてありますから(w

実は、舗装林道のようなストップアンドゴーな道走るの好きなんですよ。
立ち上がりでおもいっきりアクセル開けて、コーナー手前では先を読みながら安全なところまで速度落として、くるっとまわる。
なんか、講習会でやってるパイロンスラロームみたいでしょ(w

というふうに、細い林道をイケイケで走って(w)R445へ。
元の予定だった二本杉峠の展望台は残念ながらキャンセルです。
R445に入ってからは人吉方面に向かうのですが、この先に、標高1500m近くを走る大規模林道があるんですよね。
地図で見てかなり走ってみたい道だったんです。
まぁ、当然、酷道と言われるR445から考えても、林道までの道はさらに酷道(w
落石なんか当然ごろごろ状態の道を走ること10分。
大規模林道、菊池人吉線の入り口まで来ました。
さぁ、はしるぞ〜と林道へ入った瞬間、道が無くなってました(大笑
先日の大雨で斜面ごと道が数十メートル崩れてたようです。

写真を……と思ったのですが、かなりの上り坂の途中だったので、バイクから降りることが怖くて撮影は諦めました(w
やもなくR445へもどり、道の駅、子守唄の駅五木へ。

少し休憩しながら、観光案内を見てみると……五木スカイラインの文字が……
さっき走ろうとしていた大規模林道の別名なんですね。
うん?ここから途中へ合流できるな……。
と言う事で、五木湯前線を使って白蔵峠へ……ってまた崩れてます(w
仕方が無いので、規制地図にしたがって白蔵越周辺から大規模林道に入ります。

大規模林道に入ってみると、かなり広い2車線道路。
そこまでが、路面は悪いは、ところどころ崩れてるわ、対向は難しいはの酷道だったので、とっても快適です。
さらに、いい感じでくねくねなので、リッターバイクらしい走りが出来る道でした。
あまりに気持よくかっとばせたものなので、途中で寄るつもりだったアポロ峠を見事にスルー(w

そのままR445に戻って人吉へ入りました。

人吉では旅館を2泊抑えていて、少し迷いながらも無事到着。
一富士旅館さんです

R0010362.jpg
GXR A12/28mm F2.5 1/10 ISO 400


ご飯が美味しいと評判の旅館なんですが、1日目は移動の関係でいつごろ宿に入れるかわからなかったので、素泊まりだけで外に食べに出ることに。
知り合いから事前に教えてもらっていた場所を地図で確認して、暗くなった路地をてくてく歩く。
途中でこんな魅力的な場所も(w

R0010383.jpg
GXR A12/28mm F2.5 1/42 ISO400 -0.7ev


昔の仕事絡みの情報なんですけど、この辺りはホルモン系は絶対にうまい場所なんですよね(w
ホルモンの脂と球磨焼酎……ゴクリっ
と、雰囲気のある店構えに負けそうになりながら、目的地へ。

R0010363.jpg
GXR A12/28mm F2.5 1/100 ISO400


上村うなぎ屋です。
人吉はうなぎでも有名で、ここをはじめ何件ものうなぎ屋さんがしのぎを削ってます。
そのなかでも老舗になるお店です。

店の中に入ると、喫煙か禁煙を聞かれて、「どっちでもいいですよ」と
そうすると、混んでいる禁煙ではなくがらがらの喫煙席へ。
こんな感じの一番奥の2名席へ案内されました。

R0010368.jpg
GXR A12/28mm F2.5 1/125 ISO400 -0.3ev


いい感じでしょ。
本当にま〜ったりできる席でした。

とりえあず、うな重の上(¥2900円!)を頼み、紹介してくれた人へ無事到着のメールを飛ばす。
このお店、注文を受けてからうなぎを捌くので、20分ほどかかるとのこと。
メール打ったり、写真の確認とかやってるうちに、モノが運ばれてきました。

R0010369.jpg

うな重+肝すいです。
蓋をあけるとこんな感じ。

R0010371.jpg

肝でか!
お重の上に見えてる黒いのは、うなぎのタレが入ってます。

食べてみての感想ですが、ものすごくあっさりしてます。
それと、川魚独特の臭みが全然ないんですよね。
東京や大阪のうなぎと違って、タレもほとんど付いていない感じ。
焼くときに何度かタレをくぐらせてるのは確かなんですけど、普段からよく味わってるタレがメインの味ではなく、うなぎそのものの味が主役です。
美味しい白身の焼き魚を食べてる感じが一番近いかもしれません。
でも、しっかりとした味があるので、ご飯との相性もバッチリです。
まぁ、焦げ目の香ばしいこと香ばしいこと。
お醤油が焦げて苦いとかじゃなく、香ばしいって状態で止まってるんですよ。これが、
なんか、幸せな気分になりながら食べてました。

で、最後の数口の時、タレを追加してみようかと……
やって失敗でした(大笑
醤油の味が強くなっちゃって、せっかくのうなぎとの相性が崩れましたわ(泣

まぁ、それでも価格だけのことはあると思いました。
次来る機会があったら、うなぎ懐石(4000円だったかな?))に挑戦したいですね。

で、この後は、少し人吉の街を散策して、宿に戻って風呂入って寝ました。

さて、こっからはいつごろにアップできるだろう(笑
気長に待っておいてください。

nice!(6)  コメント(2)  トラックバック(0) 
共通テーマ:バイク

nice! 6

コメント 2

kein1100

初めておじゃまします。
知ってる道、食べたことのあるうなぎ屋さん(待ち時間がちょっと長いですね)等、満載で楽しく拝見しました。工具の準備完璧ですね。私なぞ、助けてもらう側です(笑)
by kein1100 (2011-10-23 13:48) 

Renn

Kein1100さんはじめまして。楽しんでみてもらえてこちらも嬉しいです。
うなぎ屋さんは、Blog記事用のメモを携帯に打ち込んでたら、うなぎ出てきました(w

まぁ、バイク乗りなんて助けてもらってなんぼですよ。
私もこけたときに助けてもらったりしてますからね。
その時にうけた御恩を、別の人にリレーできればといろいろ積んでるんですよ(^^
by Renn (2011-10-25 01:50) 

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。